【3/31インタビューシリーズ】
指揮者、ソリスト、合唱団員など出演者の皆さまへインタビューします!
今回は主宰指揮者の倉岡信(くらおかまこと)先生にお願いしました。
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音楽工房くら広報部:
モーツァルトミサ曲の演奏会を始められたきっかけを教えてください。
倉岡信先生:
2005年は“音楽工房くら”のそれぞれに活動をしていた合唱団が集う演奏会企画の始まりでした。
青年モーツァルトに作曲を依頼した当時のザルツブルク大司教コロレードは大変厳しい条件をつけました。
教会のミサ進行を妨げない演奏時間であること。
そして短い演奏時間のミサ曲がたくさん生まれました。
勿論それぞれ中身の濃い個性豊かな曲です。
モーツァルトには18曲の現在演奏可能なミサ曲があります。
その全曲を一曲ずつ毎年歌っていく目標が生まれたきっかけです。
広報部:
なるほど。
短いミサ曲がたくさん、ということからなのですね。
それでは、2005年からずっと続けてこられて18年経った、今のお気持ちを聞かせていただけますか。
信先生:
シリーズ開始より18年目になる今年、無事に最終回を迎えられることになりました。
お客様の中には第一回目よりずっとご来場いただいた方々もいらっしゃいます。
ご出演いただいたソリストの皆様、オーケストラの皆様も毎年顔馴染みであり、そして練習に頑張られた合唱団員、全ての方々のご協力によってここに最終回を迎えることができます。
心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
広報部:
信先生、ありがとうございました。
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モーツァルトのミサ曲vol.15
(音楽工房くら企画演奏会)
2024年3月31日(日)15:00開演
東京オペラシティ・リサイタルホール
全席自由4,000円
チケットご予約は
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