2月18日(日)平山交流センター 13:30~16:30
倉岡信先生 指導・指揮
参加人数60名(Sop. 17 Alt. 31 Ten. 4 Bass. 8)
本番まで1ヶ月余り、合唱団員の出席も増え追い込み練習へのテンションも上がり気合十分。
♪まず発声練習代わりにアンコールで歌う『Ave verum corpus』から始まる。
その後プログラム順に練習。
今日の練習会場は響きがすこぶる悪く、並び方やピアノの位置を変え工夫しながら練習。
♪『Sancta Maria mater Dei』
コンサートの幕開けに相応しい、華やかでワクワクするような曲。
指揮者も団員も思わず笑顔がこぼれる。
明日本番でも大丈夫とおだてられ、気分よく次の曲へ。
♪K427ミサ曲ハ短調からクレド
大ミサ曲とも呼ばれ、二重合唱の壮大なミサ曲。
その中でもクレドは、一曲歌うだけでエネルギーを使い果たす。
先生からソプラノの音が足りないと指摘される。
もっと練習しなければ…。
男性では、この曲が一番好きという人も。
♪K276『Regina Coeli』
天の皇后マリアを讃える民衆になりきり軽快に歌うのだが、時々失速。
SoloとTutti が目まぐるしく替わり油断できないが、気分は盛り上がる。
♪K275
今回のメインとなるミサ曲シリーズの最後の曲。
今までニ年近く練習を重ねているので暗譜している団員も。
KyrieからDona nobis pacemまで若手のSoloとtutti(合唱)の掛け合いも楽しく、一気に通す。
その後、女声だけ残り30分練習。
♪カノン(女声のみ)K553『Aleluja』とK554 『Ave Maria』
実は、第1ステージは倉岡典子先生指揮による女声カノンから始まる。
伴奏なしのア・カペラなので美しく溶け込む響きのある声を目指す。
4パートに分かれるが、まだ各自のパートが決まらないので不安。
2005年から毎年ミサ曲演奏会を続け19年目。
モーツァルトの音楽を知り、夢中になり、演奏会を重ねるごとに歌う喜びも大きくなっています。
モーツアルトづくしの3月31日の演奏会に向け、来場くださるお客様に満足していただけるよう、全力で取り組んでいます。
ベテラン、若手ソリストのアリア、重唱、オーケストラの響き、どれも素晴らしいものとなるでしょう。
モーツァルトの音楽がホールいっぱいに響き、多幸感で満ち溢れますように。
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モーツァルトのミサ曲vol.15
(音楽工房くら企画演奏会)
2024年3月31日(日)15:00開演
東京オペラシティ・リサイタルホール
(ご好評によりチケットの発売受付は終了いたしました)
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