第78回東京都合唱祭に、“音楽工房くら”の三つの合唱団が7月1日(土)、8日(土)に参加しました。
よく響くホールと会場のお客様からの温かいエールに、演奏中は多幸感に満たされ、合唱をやっていてよかったなあとしみじみ感じ、それぞれ素晴らしい一日となりました。
◇講師の講評より
・『グリーンピースのうた』この難しい曲を、じつに見事に歌われました。
ピッチ、ハーモニーの破綻がないのは、大変な技術力ですね。
素晴らしい!
そして一人一人がとても伸びやかな美しい発声で歌われているのに感服しました。
8名の皆さんにピッタリの選曲にもセンスの良さが溢れていました。
・なんてやさしく暖かい女声合唱団らしい穏やかな美しい響きでしょう。
音楽が誠実さで溢れていて、とてもうれしくなりました。
ピッチの良さハーモニーの美しさが際立っていました。
また、ディナミクの変化も見事でした。
・ヨーロッパの合唱団を聴いているような素敵なピアノに乗って美しい響きでした。
このブロックの最後のトリにはとても嬉しい曲目と演奏をありがとうございました。
・安らぎの中の祈りの音楽が心地よく響きました。
◇他合唱団の感想より
・手作りコサージュもプラカードもとてもかわいいです!
かわいいグリンピースが転がっている絵本のような情景が浮かびました。
・素晴らしかったです。感動しました。歌詞の深い意味が声から伝わってきました。
・歌詞の意味を考えてそれをメロディーに乗せて歌おうとしている様子が伝わってきました。
・この混沌とした世界に谷川俊太郎の『未来へ』が皆さまの声に乗って、力強く「光」を運 んでくれました。
・コロナ禍を乗り越えた力強い歌声に感動しました。
今後の益々のご活躍お祈りしております。
・格調高い合唱団でキャリアを感じます。
暗譜で歌っていらしゃる方が何人もおりプロ級の伝統を感じます。
合唱愛に溢れた会場の皆さまに感謝!
ありがとうございました。
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