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kurakoubou2023

三つのオペラアリア

【3/31演目解説シリーズ】

指揮者の先生方による大好評“ひと言演目解説”。

今回は三曲のオペラアリアです。

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モーツァルトはオペラ作曲家としても優れた作品を残しました。

Vol.15では彼のオペラの中からアリア三曲をプログラムしました。

初演当時から不道徳だと抗議の声があがったK.588オペラ『コジ・ファン・トゥッテ(女は皆こうしたもの)』から、フェランドのアリア『愛の息吹は』。

当時の貴族批判を感じる内容のオペラK.492『フィガロの結婚』からは、恋に恋してしまった少年ケルヴィーノのアリア『恋とはどんなもの?』。

『罰せられた放蕩者』と副題のあるK.572『ドン・ジョヴァンニ』からは、復讐心に燃えるドン・オッターヴィオのアリア『私の恋人を慰めて』をお聴きいただけます。

Tenor:澤﨑一了

Alto:牧野真由美

Tenor:角田和弘

指揮:倉岡 信

管弦楽:モーツァルト・ミサ・オーケストラ

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モーツァルトのミサ曲vol.15

(音楽工房くら企画演奏会)

2024年3月31日(日)15:00開演

東京オペラシティ・リサイタルホール

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